ソーラー発電とは、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。
地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1h㎡当たり約1kWにもなります。これはもし地球全体に降り注ぐ太陽光を100％変換できるものとして考えたなら、わずか1時間で世界の年間消費量が賄えるほどの巨大なエネルギーです。
日本は、石油や石炭などの限りある資源のほとんどを諸外国からの輸入に頼っています。こうした化石燃料はやがて枯渇してしまうものです。また、化石燃料を使用した火力発電はCO2排出の原因にもなっています。
年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策として、また、クリーンな発電方法として、ソーラー発電は期待されています。
太陽光 帯広が発電量 全道一
2012年3月21日十勝毎日新聞
「紹介します！おひさま発電所」
北海道住宅用太陽光発電導入ガイドブック
北海道経済産業局発行
本冊子では、太陽光発電に関する北海道の地域特性や、道内のご家庭での設置事例を紹介しています。
